2018年12月1日発売、りぼん1月号「さよならミニスカート」の4話を読んで気になることをまとめてみました。
11月号で第1部が終了し、1か月空けて待望の第2部が始まりました。
ちなみに「さよならミニスカート」3話を読んでいない方はこちらでご確認ください。
月刊誌なので1回お休みするだけで、すご~く長く感じます。
おーっやっと始まったぁ~と嬉しさもひとしおです。
さて、前回 仁那は大雨の中、光の手を引きタクシーに乗り込みましたね。
何処へ向かったのでしょうか?
以下、ネタバレを含むので読んでいない方はご注意ください。
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目次
仁那がタクシーで向かった先とその理由は?
仁那が半ば強引に光をタクシーに乗せ向かった先は、ピュアクラブが初めて単独ライブを
した汚くて小さなライブハウス。
このライブハウスは、仁那にとっては特別な場所。
毎週必死で歌っていた、ピュアクラブの原点となる場所です。
なぜここに向かったのでしょう?
事件のせいで、ピュアクラブを脱退したものの、決してアイドルやるのが嫌になった訳ではなかったのです。
そう、今も昔も仁那はアイドルが好き。
原点となったこの場所が今も大好きだったんですね。
きっと、仁那にとってこの小さなライブハウスは心の拠り所だったのではないでしょうか?
光が犯人ではない証拠が次々と!
■傷害事件が起きたのは7か月前の2月20日
■その日、光は高校の入試を受けていた。(一般入試当日はインフルエンザにかかってしまい、追検を受けた)
■犯人は左わき腹に3つ並んだホクロがあるが、光にはそれがなかった。
・・・と、これだけ証拠が揃えば光が犯人というのはありえませんね。
サラもマネージャーも何も調べずに、光が犯人だと疑っていたということになります。
脇腹のホクロのことはともかく、人を疑うときはちゃんと調べてからにしてよ~っと思わず突っ込んでみました。
神山仁那の子供時代の家庭環境がアイドルへの憧れに!?
■仁那は母子家庭の一人っ子で育った。(離婚か死別かは不明。)
■仕事で忙しい母親。一人で食事を取ることが多かった子供時代。
■家で一人寂しい時にも、テレビの中で輝くアイドルに元気をもらった。自分も、笑顔でみんなに元気をあげたいと思い始める。
■母親の再婚。お腹には新しい命が。弟も妹もどっちもいらない。そんな本音を隠し、弟が欲しいと笑顔で答える仁那。
堀内光の抱える家族の問題
すったもんだがあって、家に帰るころには雨は止み、自宅の時計は22時を回っていました。
リビングを覗くと、すすり泣く母親の背中が見えます。
光が帰ってきたことに全く気付く様子はありません。
男の子とは言え、こんな遅くに帰ってきたら心配するものだと思いますが・・・不登校の妹の事でいっぱいいっぱいなのでしょう。
光の夕食を用意している様子もありませんでした。
ピュアクラブのサイン色紙を持って、妹の部屋のドアをノックする光。
妹の名前は六花(りっか)。ドア越しで兄妹の会話が交わされます。
光は部屋から出るよう促しますが、六花には出たくない(出られない)理由があるようです。
六花(りっか)が部屋に閉じこもる理由は?
六花が不登校になった原因は担任のセクハラです。
学校に行けなくても部屋に閉じこもる必要はないと思いますが、六花曰く「部屋から出ると、今度こそ学校に行くかもってママが期待する」とのこと。
期待させてガッカリさせるとママがかわいそうと言うのです。
2話で光は、担任のセクハラ行為の証拠を立証できなかったと話しています。
ということは、そのセクハラ担任は学校を辞めていないということになりますね。
母親は娘にそんな学校に通えと言うのでしょうか?
担任がしてきたセクハラ行為は六花の勘違いとでも思っているのでしょうか?
もしかしたらセクハラがあったことは光しか知らない?とか?
ママに心配を掛けたくないと言っている程ですから、不登校の理由を母親には言っていないのかも知れません。
そのころ未玖は?
3話も出番が少なかったのに更に出番の少なかった4話。
登場したのは、自宅の部屋で電気もつけずにスマホを見ているシーンだけでしたね。
ネットニュースで仁那の傷害事件の事を調べていました。
大好きな光を横取りされて相当ムカツいている様子。
仁那に対して「気持ち悪い・・」と呟いた顔が、暗い部屋でスマホの明かりに照らされ
恐ろしさを増していました。
でも、未玖の気持ち分かりますよ。
好きな男の子がいる女子なら、きっと共感できる部分があるんじゃないでしょうか。

犯人は右利き?左利き?
犯人は部屋に一人でいるときもパーカーのフードを被っているので、顔が見えません。
ちょっとでも犯人の特徴を見つけようと探してみたところ、仁那が傷害事件当日の事を
回想するシーンがありました。
そこで犯人は左手でナイフを持っているではないですか!
これは重要!重要!と思ったのですが・・・。
なんかおかしい!!
最終ページで未玖の写真にナイフを刺すシーンでは右手で持っています。
あれれ?
1話を読み直すと、右手でナイフを持っていました。
仁那の腕を切った後に左手に持ち替えた?それとも回想ということで仁那の記憶違い?
左手でナイフを持っているシーンはこれしかないので、犯人はきっと右利きだと思います。
両利きという可能性も少しは考えましたが、きっと右利きでしょう。
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さいごに
ひとまず光の疑いが晴れてホッとしました。
そして、写真を送った人物と事件の犯人は、別人という流れになりましたね。
では、写真を送ったり、光のカバンに忍ばせた人物は?
それについては、3話のところで考察したのでここでは割愛しますね。
ピュアクラブ存続を危惧するマネージャーも、立場上仕方ないと思いますが、今戻って来てくれというのはちょっと焦り過ぎです。
「雨宮花恋」にどう戻ればいいか分からない、と仁那に言われてしまいました。
好きでなったアイドルですが、やはり今すぐには無理ですよね。
ただ・・・転校を勧める提案には私も賛成でした。
しかし、仁那はそれを拒否しましたね。
決意は固いようです!
心配するマネージャーに、光は「俺が守ります」と宣言!!
キャーッってなりますよね!!!
仁那は赤面、まわりも冷やかします。
光はというと、自分が歯の浮いたセリフを言ったということに気が付いていない様子。
サラの緊急招集でメンバーが全員集まったのには、ほっこりさせられました。
みんな本気で仁那を心配し、応援しているのが伝わってきましたね。
ピュアクラブの絆は固い!
「花恋がいなくたって売れてみせるし!」と宣言しましたし、きっと大丈夫でしょう!
にしても、犯人は何でこんなにも内情に詳しいんでしょう?
学校関係者か内通者がいるとしか思えません。
未玖は性格悪いですが、犯人の標的にされるほど嫌な奴ではないですよ。
5話では出番が増えそうですが、悲惨な結果にならないように祈りたいと思います。
犯人の計画が失敗に終わりますように!
1~3話は、りぼんマスコットコミックス1巻に掲載されていますよ!(^^)!
気になる「さよならミニスカート」の5話は、りぼん2月号(12月28日発売予定)まで楽しみに待ちましょう。
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さよならミニスカート5話(2巻)
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